garden
2013.5.11 sat - 6.8 sat
時間 : 13:00 - 19:00 休廊日 : 日曜
オープニングパーティー : 5月11日(土)18:00 - 無料 ※終了致しました
当画廊では2009年秋以来、3年半振りとなる個展を開催いたします。
今回はいずれも新作となる三種類のシリーズ作品(※1)を広いギャラリーの床・壁一面にランダムに配置。
あたかも箱庭のように見る人の様々な感覚を喚起する、ミニマルで緊張感あるインスタレーションとなっています。
また、今展では上記作品の他、名和の代名詞ともなっている剥製をビーズで被った"PixCell-Beads"シリーズや、 版画工房を有するノマルとのコラボレーションから生まれた新作版画シリーズ"Line-Random"(※2)も展示。
その他、4月6日に名和も参加して当画廊で開催されたライブ・パフォーマンス(※3)の模様を編集した映像も、ご希望でご覧いただけます。
名和の幅広い展開を一堂にご覧頂ける今展。ぜひご高覧ください。
(※1)三種類のシリーズ作品
<彫刻作品"Biota(Flora / Fauna)"シリーズ>
植物をモチーフとした有機的なフォルムの彫刻作品(Flora)。同じく動物のフィギアをモチーフとした(Fauna)。
大小様々の作品が画廊一面に自生するように配置されています。
同作品は、建築家・妹島和世氏、アートディレクター・長谷川祐子氏とのコラボレーションで制作された瀬戸内国際芸術祭2013(現在も公開中)での犬島「家プロジェクト」で発表した屋外でのインスタレーションを、ギャラリー空間で体現する初めての試みとなります。
<彫刻作品"Trans"シリーズ>
三次元モデリング技術を用い、実在するモチーフを流動性のある三次元曲面で再構成した"Trans"シリーズの最新作。
抽象的なフォルムに還元されながらも、モチーフそのものがもつ存在感がより際立ってくる彫刻作品です。
<平面作品"Direction"シリーズ>
近年集中的に制作している、絵具の自重のみで描き出すペインティング"Direction"。
モノクロのインクのみで斜め方向に描かれた直線は、シンプルなだけにより強い視認性を獲得しています。
(※2)新作版画シリーズ"Line-Random"
2002年以来となる名和の版画作品(シルクスクリーンプリント)の最新作。
プログラムにより自動生成された極細の直線が幾重にも重なり、美しさとともに、内在するエネルギーを感じさせる仕上がりになっています。
>> ディレクターよりのコメントはこちらから
>> 版画作品リストはこちらから
(※3)ライブ・パフォーマンス
"Three Phase: Session - Kohei Nawa, .es, Motonori Inagaki" 2013.4.6 at Gallery Nomart
4月6日に当画廊で開催された三者による一夜限りのセッション。
名和はライブドローイングを担当。他参加メンバーは即興音楽のドットエス、映像を担当した美術作家・稲垣元則。
セッションは約4時間30分、ドローイングの完成には8時間を有した、長時間にわたる特別なイベントとなりました。
稲垣が撮影した当日の映像を編集したDVDと記録リーフレットがセットになった作品を、現在予約販売中です。
>> 詳細はこちらから

作家略歴
1975
大阪に生まれる
1998
京都市立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻卒業
1998
英国王立美術院(Royal College of Art,Sculpture course)交換留学
2003
京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程彫刻専攻修了
京都府美術工芸新鋭選抜展, 最優秀賞, 京都文化博物館
キリンアートアワード2003, 奨励賞
2004
咲くやこの花賞 [美術部門] (大阪市)
2005
アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりニューヨークに半年滞在
京都市芸術文化特別奨励者
2006
ダイムラー・クライスラー・ファウンデーション・イン・ジャパンによる、
文化・芸術支援活動プログラム「アートスコープ」に参加、ベルリンに3ヶ月滞在2007
京都府文化賞 奨励賞
六本木クロッシング2007, 特別賞
2010
アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2010, 最優秀賞
2012
平成23年度 京都市芸術新人賞
現在
京都造形芸術大学大学院准教授, 株式会社SANDWICH主宰
近年の主な個展 (2007〜)
2007
"KOHEI NAWA - PIXCELL" IERIMONTI GALLERY, ミラノ, イタリア
2008
"TORSO" ノマル・プロジェクトスペース キューブ & ロフト, 大阪
"The poetry of bizarre" ミロ美術館, スペイン
"PixCell (PRISM)" Pekin Fine Arts , 北京, 中国
2009
"Cell" GALERIE VERA MUNRO, ハンブルグ, ドイツ
"L_B_S" メゾンエルメス 8Fフォーラム, 東京
"Transcode" ギャラリーノマル, 大阪
2010
"synthesis" SCAI THE BATHHOUSE, 東京
2011
"SYNTHESIS" 東京都現代美術館, 東京
2012
"gallery seoul 12 - One Artist a Year" GALLERIA FORET, コンベンションホール B2, ソウル, 韓国
"TRANS" アラリオギャラリ− チョナン / ソウル, 韓国
"Kohei Nawa - TRANS | SANDWICH" 阪急うめだギャラリ−, 大阪
2013
"Direction | TRAUMARIS" TRAUMARIS, 東京
近年の主なグループ展 (2007〜)
2007
"ShContemporary 2007 - Best of Discovery" Shanghai Exhibition Center, 上海, 中国
"六本木クロッシング2007:未来への脈動" 森美術館, 東京
2008
"SENJIRU - INFUSION" KASHYA HILDEBRAND, チューリッヒ, スイス
"パラレル・ワールド もうひとつの世界" 東京都現代美術館, 東京
"THE ECHO" ZAIM, 横浜
2009
"TOYOTA ART COLLECTION 2008" 鞍ケ池アートサロン, 愛知
"VOCA 2009" 上野の森美術館, 東京
"MOTコレクション第一期−MOTで見る夢" 東京都現代美術館, 東京
"ネオテニー・ジャパン - 高橋コレクション" 上野の森美術館, 東京
"自宅から美術館へ 田中恒子コレクション展" 和歌山県立近代美術館, 和歌山
"戦争と芸術IV-美の恐怖と幻影−" 京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ, 京都
"第6回アジア・パシフィック・トリエンナーレ"
Queensland Art Galery and Galelry of Modern Art, ブリスベン, オーストラリア"Animamix Biennnial - Visial Attract & Attack" 台北現代美術館, 台湾
2010
"Trans-Cool TOKYO" Bangkok Art and Culture Centr, バンコク, タイ
"釜山ビエンナーレ" 釜山市立美術館, 韓国
"CITY 2.0 - WEB世代の都市進化論" Eye of Gyre, 東京
"Frank-Suss コレクション展" サーチギャラリー, ロンドン, イギリス
"アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2010" オスマニ記念ホール,
ダッカ, バングラディッシュ2011
"Bye Bye Kitty!!!" ジャパンソサエティー, ニューヨーク, アメリカ
"SPIRITUTAINMENT" 100 Tonson Gallery, バンコク, タイ
"GLASSTRESS 2011" Palazzo Cavalli Franchetti, ヴェネチア, イタリア
"Trans-Cool Tokyo: Contemporary Japanese Art from MOT Collection"
台北市立美術館, 台湾"タグチ・アートコレクション『GLOBAL NEW ART−この世界を生きるアートー』"
損保ジャパン東郷青児美術館, 東京"Artists with Arario 2011, Part 1" ARARIO GALLERY SEOUL cheongdam, ソウル, 韓国
2012
"LADY DIOR AS SEEN BY" ディオール銀座, 東京
"PEKE 1, Talk Session and Exhibiton, session 3: 名和晃平x中西信洋" ギャラリ−ノマル, 大阪
"Parallel Far East Worlds" A4 Contemporary Arts Center, 成都, 中国
2013
"瀬戸内国際芸術祭2013" 犬島「家プロジェクト」F邸, 岡山 ※長谷川祐子, 妹島和世とのプロジェクト
"物質と彫刻ー近代のアポリアと形見なるもの" 東京藝術大学大学美術館陳列館, 東京
"Three Phase – 名和晃平, .es, 稲垣元則" ギャラリーノマル, 大阪


