取扱・出版アーティスト / 今村 源 - Hajime Imamura

今村 源 Hajime Imamura


普段、気にも留めないありふれたものに、少しの隙間を加える、あるいは天地を入れ替えたり裏返したり。一見するとユーモラスな造形が多いが、心静かに対面すると、その軽く透明感のあるイメージから一転、日常と表裏一体にある深遠な世界が観る人の眼前に広がってくる。
いずれにも寄らない作家独自の哲学的作風で早くから注目を集め、美術関係者はもとより、多くの作家から支持を得ている、関西、そして日本を代表する現代美術作家の一人。


Imamura gives a touch of the unusual to ordinary things. This could mean by simply reversing them, or turning them upside down. At first glance, it seems humorous. But after observing the work, viewers will find the complex and intricate world behind the ordinary, everyday scene through the transparent impression of the viewers’ eye.
His independent and philosophical works have attracted many art critics, colleagues, and fans. He is considered and important figure in the contemporary art world in Japan.


「あけるヒト / akeru HITO」2015


"VOID -通路あるいは音として as a passage or a sound-"
exhibition view, 2011
会場 : Gallery Nomart, Osaka



「ヒトつながり」2006


"受動性 / Passivity" exhibition view, 2005 会場 : Gallery Nomart, Osaka
photo by Haruo Kaneko



「レイゾウコとヤカン / REIZOUKO to YAKAN」2003


「1999-7 光のむこう / 1999-7 hikari no mukou」1999


"森にいます / Windows to the World Around Us" exhibition view, 1997
会場 : Utsunomiya Museum of Art, Tochigi
photo by Koichi Hayakawa



solo exhibition view, 1995 会場 : Shinanobashi Gallery, Osaka


solo exhibition view, 1989 会場 : Mohly Gallery, Osaka


solo exhibition view, 1983 会場 : Gallery Suzuki, Kyoto

略歴 | Biography


1957

大阪生まれ

1981

京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業

1983

京都市立芸術大学大学院美術研究科修了

個展

1957

スタジオ37, 京都

1983

ギャラリーすずき, 京都

1984

「感性について」 靱ギャラリー, 大阪

1985

信濃橋画廊 apron, 大阪

 

ギャラリー白, 大阪

1986

「方法の現在 2」 ギャラリーすずき, 京都

 

信濃橋画廊apron, 大阪

1987

信濃橋画廊 5, 大阪

1988

ギャラリー16, 京都

 

信濃橋画廊, 大阪

1989

モーリギャラリー, 大阪

1991

信濃橋画廊, 大阪

 

「CURATOR'S EYE'91 VOL .4」 ギャラリーNWハウス, 東京

 

「軍団『31ビット』企画展」ESPACE446, 大阪

1992

ギャラリー16, 京都

1993

信濃橋画廊, 大阪

 

「Itoki Art Program Tokyo vol.4, −聖なる遊戯−」 イトーキ銀座ニューオフィスギャラリー, 東京

1994

ギャラリー16, 京都

1995

信濃橋画廊, 大阪

 

ギャラリーNWハウス, 東京

1998

「睡眠と覚醒」 信濃橋画廊5, 大阪

 

「非局所性の海へ」 ギャラリー16, 京都

2000

「運動場ー行き来する為に」 大阪府立現代美術センター

2001

「あるカタチ」 信濃橋画廊5, 大阪

2003

「『外』の場所」ノマルエディション/プロジェクト・スペース キューブ & ロフト, 大阪

2005

「受動性」 信濃橋画廊, 大阪

 

「受動性」 ノマル・プロジェクトスペース キューブ & ロフト, 大阪

 

「うたかたさんぽ- 今村源とこどもたち」 京都芸術センター

 

「life/art'05」 資生堂ギャラリー, 東京

2006

「ドローイング + 物」 ノマル・プロジェクトスペース キューブ & ロフト, 大阪

 

「三つの個展: 伊藤存×今村源×須田悦弘」 国立国際美術館, 大阪

 

「連菌術」伊丹市立美術館, 兵庫

2008

「わたしとシタワ」 信濃橋画廊, 大阪

2009

「わたしにキク」 ギャラリーノマル, 大阪

 

「水都大阪 2009−水都アート回廊:茸的熟考」 適塾, 大阪

2010

「この樹の死たわワタ始ノ器ノコ」 信濃橋画廊, 大阪

2011

「VOID−通路あるいは音として−」 ギャラリーノマル, 大阪

2013

「世界と孤独 Vol.5 今村源 - わた死としてのキノコ -」 日本橋高島屋画廊X, 東京

 

「Shizubi Project 3 - わた死としてのキノコ・今村源」 静岡市美術館

主なグループ展 (抜粋)

1980

「メタセコイヤ展」 ギャラリーF, 京都

1981

「彫刻科四回生展」 京都府立文化芸術会館

1982

「第9回茨木現代美術展」 茨木中央公民館, 大阪

1983

「第10回茨木現代美術展」 茨木中央公民館, 大阪

 

「アートネットワーク ' 83-今村源・藤田美保」 梁画廊, 京都

1984

「第11回茨木現代美術展 1984」 茨木市立中央公民館, 大阪

 

「三人展-今村源・大崎信之・奥田輝芳」 ギャラリー白, 大阪

 

「URELINE EXHIBITION 1- 5人の彫刻家によるインテリアの展開」
 GALLERY MARONIE, 京都

1985

「靭ギャラリー閉廊展」 靭ギャラリー, 大阪

 

「風景の軟体構築」 ギャラリー成安, 京都

 

「アートフロント50」 心斎橋PARCO, 大阪

 

「方法の現在 II, 寓意的空間」 ギャラリー16, 京都

1986

「アートナウ1986」兵庫県立近代美術館

 

「ANTI FETISH アートの見たオモチャの世界」
 西武百貨店所沢店コミュニティ・ギャラリー, 埼玉

1987

「今日のドローイング展」 信濃橋画廊5, 大阪

 

「美術展−学校」 浪速工業高等学校, 大阪

1989

「三人展-今村源・大島成己・山崎亨」 ギャラリーVIEW, 大阪

 

「近作展ー7 今村源・松井智惠」 国立国際美術館, 大阪

1990

「INSIDE EYE The 1st-1990」 東京銀座アートセンター, 京都アートセンター

 

「角正之ダンス公演ステージアート」 近鉄アート館, 大阪

 

「ABCギャラリー5周年記念展1990年・8人」 ABCギャラリー, 大阪

1991

「12期現代京都の美術・工芸展」 京都文化博物館

 

「次代を担う作家展」京都府立文化芸術会館

 

「第9回大阪現代アートフェアー'91」 大阪府立現代美術センター

1992

「彫刻の遠心力ーこの十年の展開」 国立国際美術館, 大阪

1993

「言葉展 2」 信濃橋画廊5, 大阪

 

「次代を担う作家展」 京都府立文化芸術会館

1994

「21世紀・的・空間 現代美術と民族的空間の出会い 日本の眼と空間 III」セゾン美術館, 東京

 

「今日のドローイング展」 信濃橋画廊5, 大阪

 

「THE ARTIST' COLLECTIONS コレクションあるいは脅威の視線」 ギャラリー楽, 京都

 

「光と影-うつろいの詩学」 広島市現代美術館

 

「FINAL' 94」ギャラリー16, 京都

1995

「アートヘルメットやわらかく 重く 現代日本美術の場と空間」 埼玉県立近代美術館

 

「やわらかく 重く—現代日本美術の場と空間」
 埼玉県立近代美術館 / ライフ・ギャラリー, コロンバス, アメリカ

 

「20人の方法展」信濃橋画廊5, 大阪

1996

「植物採集展-光合成の原理」 児玉画廊, 大阪

 

「光の記憶ー ' 96今村源・三嶽伊紗」 ギャラリー16, 京都

 

「続・触感体位法」Barton Hall, 兵庫

1997

「香りの相似法2」 Barton Hall, 兵庫

 

「香りの相似法3」 Barton Hall, 兵庫

 

「森ニイマス」 宇都宮美術館, 栃木

1998

「光の記憶ー '98」 ギャラリー・ラ・フェニーチェ, 大阪

 

「アートは楽しい9-手のわざ時のわざ」ハラ・ミュージアム・アーク, 群馬

 

「FINAL '98 - on the Wall」 ギャラリー16, 京都

1999

「第7回富山国際現代美術展 ポーランド&日本」 富山県立近代美術館

2000

「ナルシシスムを静かに破壊せよ」 ノマルエディション/プロジェクト・スペース, 大阪

 

「Artists 1999-2000」 ノマルエディション/プロジェクト・スペース, 大阪

2001

「版画工房ノマルエディション展 NOMART 01」 海岸通ギャラリー・CASO, 大阪

 

「life/art'01」 資生堂ギャラリー, 東京

 

「音と声と動きのアフォーダンス」 神戸酒心館, 兵庫

2002

「life/art '02」 資生堂ギャラリー, 東京

2003

「party」 CAPHOUSE, 兵庫

 

「第2回カオス展 見出される五感」 大阪市中央公会堂

2004

「六本木クロッシング, 日本美術の新しい展望2004」 森美術館, 東京

 

「life/art '03」 資生堂ギャラリー, 東京

 

「multiples」 ノマル・プロジェクトスペース キューブ & ロフト, 大阪

 

「life/art'04」 資生堂ギャラリー, 東京

2005

「きのうよりワクワクしてきた」 国立民族学博物館, 大阪

2006

「再生—孕む彫刻」 ギャラリーほそかわ, 大阪

 

「レゾ− 透膜の兆し: 今村源 + 児玉靖枝」 O ギャラリーeyes, 大阪

 

「素材:本」 ノマル・プロジェクトスペース キューブ & ロフト, 大阪

2007

「I meet…」 海岸通ギャラリー・CASO, 大阪

 

「八つの課題」 ギャラリーヤマグチ クンストバウ, 大阪

 

「彫刻<ドローイング II」 ギャラリーほそかわ, 大阪

2008

「BankART Life II: Landmark Project IV−心ある機械たち」 BankART 1929 Yokohama, 神奈川

2009

「Reborn」 ギャラリーノマル, 大阪

 

「自宅から美術館へ 田中恒子コレクション展」 和歌山県立近代美術館

 

「所蔵品展2 答えのない質問」 伊丹市立美術館, 兵庫

2010

「現代美術作家−茨木・特集作家による ミニアチュール展 vol.14」 茨木市立ギャラリー, 大阪

2011

「ザ・リングIII−trace−」 エキジビジョン・スペース, 東京

 

「BOX」 ギャラリ−ノマル , 大阪

2012

「Melting Zone」 アートコートギャラリー, 大阪

 

「越後妻有トリエンナーレ2012 (京都精華大学カレキマタプロジェクト)」 新潟

 

「mukiesa? 身につけるアート」ギャラリーノマル, 大阪

2013

「カソケキ+チカラ」 ボーダレス・アート・ミュージアム NO-MA, 滋賀

2014

「BOOK ART 2013-14 Japan-Korea 本の分裂−棚と机−」
 中之島デザインミュージアム de sign de>, 大阪

 

「Favorite Books (59名の“Favorite”展)」 ギャラリーノマル, 大阪

 

「Speaking Sculpture」 ギャラリーノマル

 

「FACTORY HOUSE」 ギャラリーノマル, 大阪

2015

「Erosion/Transfiguration -侵蝕と変容の先の関係性へ-」 瑞雲庵, 京都

 

「今村源+東影智裕:共生/寄生−Forest」 ギャラリーノマル

 

「散歩の条件−井上明彦・今村源・日下部一司・三嶽伊紗−」 ギャラリーすずき, 京都

 

「Jahresgaben 2015: Art - Can」 ギャラリーノマル, 大阪

2016

「第28回京都美術文化賞受賞記念展」 京都文化博物館

 

「Calculation of Image - 3x4」 ギャラリーノマル, 大阪

 

「俳句x美術 in 篠山 俳句と美術のコラボ展」 篠山市後川小学校跡, 兵庫

2017

「Spring Collection」 ギャラリーノマル, 大阪

受賞歴

2007

第35回 中原悌二郎賞優秀賞

2015

第28回 京都美術文化賞

パブリック・コレクション

国立国際美術館, 大阪 / 宇都宮美術館, 栃木 / 富山県立近代美術館, 富山
資生堂アートハウス, 静岡 / 茨木市, 大阪 / 伊丹市立美術館, 兵庫 / 旭川市彫刻美術館, 北海道
和歌山県立近代美術館 / 徳島県立近代美術館