取扱・出版アーティスト / 片山雅史 - Masahito Katayama

片山雅史 Masahito Katayama


力強く奔放に描いたブラッシュ・ストロークと幾何学的秩序で構成された初期の平面作品。向日葵の花芯などのイメージと半透明の厚い膜層によってなる「皮膜」シリーズ。単線が幾重にも交差し無数に増殖する様が描かれた近年の「螺旋/風景」シリーズなど、自然界の造形リズムを引用しつつ多様な表現スタイルで作品を制作している。
「見ることとはなにか」という根源的な問いかけに端を発し、視覚と視覚以外の知覚との関係性や、視覚が認識されるプロセスについての考察と探求を作品制作を通して続けている。


Katayama’s works are constructed with bold brush strokes and geometric order.
One of his series, “Membrane” is constructed with a sunflower and head and a layer of thick, translucent membrane. Another series, called the “Spiral/Landscape” is constructed with many, many straight lines.
He is seeking to depict the rhythm of the growing process in nature through various styles. His creations all start with the question, “What is there to see?”
Katayama explores the relation between perception and recognition through his art works.

Artist Website

「To Paradise / Memento Mori」2015


「Butterflies / Memento Mori I」2015


「House / A Boundary I」2015


「Setsugetsuka」2010


「Yugyo-Zu II」2010


「membrane 2004 - Lights of One Thousand」2005
exhibition view at Gallery Nomart, 2007



「membrane 2007 - Sunflower」2007


「membrane 2004 - Sunflower」2004


「For the Windy Day ’92」1992


「For the Windy Day 2」1991

略歴 | Biography


1955

東京に生まれる

1984

京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了

1988

A.C.C.(旧Rockefeller 3rd Foundation)の招聘により渡米(在ニューヨーク)

1995

文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英(在ロンドン)

 

ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院に研究生として在籍

個展

1982

平安画廊, 京都 ('83)

1984

アートスペース虹, 京都 ('85, '86)

1986

「植物態」 ギャラリー白, 大阪

1988

「風のなる日のために」 ギャラリーココ, 京都

1989

「風のなる日のために」 ギャルリーユマニテ東京 ('90, '94)

 

「風のなる日のために」 佐賀町エキジビット・スペース, 東京

1990

 児玉画廊, 大阪 ('93, '95)

 

「For the Windy Day」 オスカー・フライデル・ギャラリー, シカゴ, アメリカ (‘92)

1992

「MASAHITO KATAYAMA Works on Paper」
 ノマルエディション・エキシビットスペース, 大阪

 

「風の系譜」 ギャルリーユマニテ名古屋, 愛知

1994

「風の系譜」 細見画廊, 東京

1998

 ギャラリー白川, 京都

2000

「皮膜」 ギャラリー白川, 京都

2003

「風のなる日のために/風の系譜 80年代後半ー90年代前半の絵画」
 トヨタビル3Fギャラリー, 福岡

2004

「第5回 21世紀の作家-福岡 片山雅史展 皮膜2004-知覚の森へ」 福岡市美術館

2006

「片山雅史展『風』のシリーズより」 福岡市美術館/ TOYOTA CALLERY, 福岡 他

2007

「皮膜 - 千の光」 ノマル・プロジェクトスペース キューブ&ロフト, 大阪

2008

「エディション・プラス 片山雅史展」 a piece of space APS, 東京

2010

「風景/網膜」 2kwギャラリー, 大阪

2010

「螺旋/風景」 ギャラリーノマル, 大阪

2010

「螺旋/風景」 ギャラリー白川, 京都

2011

「螺旋/SUMI」 ヤマネアートラボ, 福岡

2012

みぞえ画廊, 福岡

 

みぞえ画廊 東京田園調布ギャラリー, 東京

2015

「楽園へ/メメント・モリ」 みぞえ画廊 東京田園調布ギャラリー, 東京

 

「楽園へ/メメント・モリ」 ギャラリーノマル, 大阪

 

「楽園へ/メメント・モリ」 みぞえ画廊, 福岡

 

「楽園へ/メメント・モリ」 ギャラリー白川, 福岡

2016

「片山雅史展 ー 「風」のシリーズより」 福岡市美術館

主なグループ展 (抜粋)

1987

「アート・ナウ ‘87」 兵庫県立近代美術館

 

「第7回ハラ アニュアル」 原美術館, 東京

 

「イエス・アート/デラックス」 佐賀町エキジビットスペース, 東京

1988

「アート・ナウ ‘88(特別陳列)」 兵庫県立近代美術館

 

「ニュージャパニーズスタイルペインティング-日本画材の可能性-」 山口県立美術館

1989

「版から/版へ -京都1989-」 京都市美術館

 

「アート・ナウ 関西の80年代」 兵庫県立近代美術館

1991

「マニエラの交叉点-版画と映像表現の現在-」 町田市立国際版画美術館, 東京

 

「次代を担う作家(第2回京都美術選抜展)」 京都府立文化芸術会館

 

「TAMA VIVANT '92 グラマラス/壁への手紙・壁からの手紙」 渋谷西武シードホール, 東京

1993

「90年代の日本-13人のアーティストの提言」

 

 民俗博物館, ローマ, イタリア/ デュッセルドルフ市立美術館, ドイツ

 

「明日の美術4-1993年の視点」 旧サン・マッテーオ病院, スポレート, イタリア

 

「'93 次代を担う作家(第3回京都美術選抜展)」 京都府立文化芸術会館

1994

「現代美術の展望 VOCA展 '94-新しい平面の作家たち」 上野の森美術館, 東京

 

「ATCコンテンポラリーアートラボ '94」 ATCアートギャラリー, 大阪

 

「日本 現代美術の断面」 ヒュンダイアートギャラリー, ソウル, 韓国

1995

「VOCA展‘95 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」 上野の森美術館, 東京

1996

「日本の現代美術50人展」 ナビオ美術館, 大阪

 

「'96新鋭美術選抜展」 京都市美術館

 

「TRANSVANGARD」 オクトーバーギャラリー, ロンドン, イギリス

2001

「光の記憶展」 三菱地所アルティアム, 福岡 / 京都芸術センター / ギャラリークラヌキ, 大阪/

 

 ヨコハマポートサイドギャラリー, 神奈川

2002

「こころのパン 2002 絵画・彫刻展」
 アンカラ区立文化センター / イズミール・アートセンター /

 

 ミマル・シナン大学オスマンハムディ展示ホール, イスタンブール /
 デイルメンデレ市立美術館 ※トルコを巡回

2003

「両洋の眼」 松坂屋美術館, 名古屋 / 田辺市立美術館, 和歌山/

 

 尼崎総合文化センター, 兵庫/ 河口湖美術館, 山梨 他

2004

「色の博物誌・黄-地の力&空の光」 目黒区立美術館, 東京

2005

「両洋の眼」 日本橋三越本展, 東京 ほか巡回

 

「現代版画の潮流展」 町田市立国際版画美術館, 東京/ 松本市美術館, 長野

 

「CONVERGENCE」 ホーチミン市美術館, ホーチミン, ベトナム
 ※ワークショップに参加および展覧会に出品

 

「CITY NET ASIA 2005」 ソウル市立美術館, 韓国

 

「Waterscape」 ノマル・プロジェクトスペース キューブ&ロフト, 大阪

2006

「The Art of Passatism, 丸の内ビルディング 丸の内オアゾ, 丸の内プラザ, 東京

 

「Material:White Book」 ノマル・プロジェクトスペース キューブ&ロフト, 大阪

2007

「未来を担う美術家たち DOMANI・明日展 2007」 損保ジャパン東郷青児美術館, 東京

 

「第3回成都ビエンナーレ」 成都現代美術館, 成都, 中国

2008

「TAMA VIVANT II 2008 イメージの種子 美術が発芽するとき」
 多摩美術大学八王子キャンパス, 東京 他

2009

「Reborn」 ギャラリーノマル, 大阪

 

「自宅から美術館へ 田中恒子コレクション展」 和歌山県立近代美術館

2012

「片山雅史 一川 ふたり展」 風雅邸, 福岡

 

「糸島国際芸術祭2012 糸島芸農」 糸島, 福岡 ('14, '16)

2014

「Favorite Books (59名の“Favorite”展)」 ギャラリーノマル, 大阪

2015

「Jahresgaben 2015: Art - Can」 ギャラリーノマル, 大阪

その他の活動・プロジェクト

2006

「大濠と福岡の子ども達を繋ぐひまわりプロジェクト」 (現在も継続中)

2010

「生命の家/千の螺旋ハウス − 僕たちはみんな繋がっている、そしていつまでも続く」
 (現在も継続中)

2014

「大濠アートプロジェクト」(現在も継続中)

パブリック・コレクション

原美術館, 東京 / 大阪府 / ウォーカーヒルアートセンター, ソウル, 韓国
トレド美術館, オアハカ, メキシコ / ワコールアートセンター, 東京
インディアナポリス美術館, イリノイ, アメリカ / デイルメンデレ市立美術館, デルメンデレ, トルコ
町田市立国際版画美術館, 東京 / 福岡市美術館, 福岡 / 成都現代美術館, 成都, 中国
和歌山県立近代美術館, 和歌山