松井智惠 Chie Matsui

a story - とんがり山

2014.12.20 sat - 2015.1.24 sat

13:00 - 19:00
closed on Sunday and National Holiday, 28 Dec.,2014 - 5 Jan.,2015
日・祝日休廊、冬季休廊:12月28日(日) - 1月5日(月)

  • オープニングパーティー:2014.12.20 sat 18:00 - ※ 終了致しました

  • 関連イベント
    即興Live “ a story - four seasons”
    2015.1.16 fri 19:00 open / 19:30 start charge ¥2,000. inc. 1 drink
    出演:ナカタニ タツヤ (パーカッショニスト, from USA) / .es (橋本孝之 & sara) / 児林貴美 (dance)
    → イベント詳細へ  ※ 終了致しました




松井智惠、ギャラリーノマルでの初個展は
版画工房 ノマルエディションとのコラボレーション・ワーク

今年開催された大原家旧別邸有隣荘(大原美術館主催)での個展、また横浜トリエンナーレでの展示等が大変好評を博している松井智惠。
今回のノマルでの初個展では、ギャラリーノマルの原点である版画工房とのコラボレーションによって生み出される、シルクスクリーン作品が中心となります。
シルクスクリーンの1つの版は、1つのキャラクター。
様々な場面で刷られたり、刷り重ねられたり、
松井の初の試みとなる版画の技法を使ったインスタレーション展示となります。

全体のテーマは「とんがり山」。そこの登場人物が1つの物語を創ります。
2Fのスペースではこれまでの映像作品を放映し、
撮影に使ったオブジェを併せて展示します。

「ここでしか出来ない展覧会」に挑んだ意欲的な今展。
楽しみにお待ち下さい!



作家コメント

絵草紙や飾り文字など、物語と文字や文様が一緒になったものが、どこの国にも、古くからあります。
私は、物語の発生する装置として、インスタレーションを制作してきました。それは、近年の映像作品でも、同様です。人は、なぜ読み取ろうとするのか、その対象物を必要とするのか。また、「伝播」による私たちの文明は、どのような時間軸を持ってなされてきたのか。それらは、あまりにも大きなテーマですが、根底には、「物語」について、そのような関心があります。

今回の展覧会では、色、かたちを断片で描き、印刷技術でもあったシルクスクリーンの特性を、多少イレギュラーな用い方をします。紙に刷られたイメージは、時には図像のようにも見え、時には文字に見えるかもしれません、重なり合う時間が施された多くの紙片を、作為と無作為の間で、画廊空間の中で構成して、作品化し、「一つの物語」を表します。

2014年11月8日 松井智惠  






作家略歴

1960

大阪に生まれる

1984

京都市立芸術大学大学院修了

主な個展

2014

「一枚さん」 MEM, 東京

 

「平成26年春の有隣荘特別公開 松井智恵・『プルシャ』」 有隣荘, 倉敷

2013

「ハイジ53 "none" 」 VOID+, 東京

2012

「ハイジ52 "flower", " B/W "」

 

 現代美術と批評のスクール・MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w, 京都

2011

「ハイジ 50“ On The Day”」 MEM, 東京

2010

「ハイジ 50“ On The Day”」 信濃橋画廊, 大阪

2009

「ハイジ 49⦆“MIST”」 MEM, 大阪

 

「ハイジ 49“ RIVER”」 信濃橋画廊, 大阪

2008

「ハイジ 48“ vision”」 信濃橋画廊, 大阪

2007

「An Allegorical Vessel ハイジ 47」 MEM, 大阪

 

「松井智惠 - 映像作品 2000-2007 上映会」 remo, 大阪

2006

「ハイジ 46」 信濃橋画廊, 大阪

2005

「ハイジ 45」 信濃橋画廊, 大阪

2004

「ハイジ 44」 信濃橋画廊, 大阪

2003

「greenfinger - 2003」 信濃橋画廊エプロン, 大阪

 

「ヒマラヤ・カイダン、ヒマラヤ・レインボウ」 MEM, 大阪

2002

「寓意のいれもの」 信濃橋画廊, 大阪

2000

「彼女は溶ける」 信濃橋画廊, 大阪

 

「greenfinger」 MEM, 大阪

 

「 彼女はうそをつく」 神戸アートヴィレッジセンター, 兵庫

1999

 Galerie Gardy Wiechern, ハンブルク, ドイツ

1993

 ギャラリーKURANUKI, 大阪 ( ‘95, ‘97)

1992

 アートサイト, 福井

 

 ギャラリー21+葉, 東京

1991

 ギャラリービュウ, 大阪

1990

 信濃橋画廊, 大阪

1989

 ギャラリー21+葉, 東京

1987

 信濃橋画廊, 大阪 ( ‘88)

1986

 信濃橋画廊 5, 大阪

 

 ギャラリーアルシュ, 東京

 

 ギャラリー葉, 東京

1985

 梁画廊, 京都

1984

 シティギャラリー, 神戸 ( ‘85, ‘86)

1982

 ギャラリー白, 大阪( ‘83, ‘86)

主なグループ展

2014

「京都国際映画祭」 京都文化博物館ミュージアムギャラリー

 

「横浜トリエンナーレ 2014」 横浜美術館, 神奈川

2013

「龍野アートプロジェクト2013『刻の記憶』」龍野, 兵庫

 

「ROADSHOW - 三田村光土里、白井美穂との三人の連続個展 -」 VOID+, 東京

2012

「PEKE 1, Talk Session and Exhibition:vol.5 藤本由紀夫 x 松井智惠」

 

 ギャラリーノマル, 大阪

2011

「新・incubation -『 On a Knife Edge-二つの向こう岸』」 京都芸術センター

 

「アートフェア東京2011関連企画・スペシャル・ビデオプログラム

 

『Body Talks? 未知なるカラダ』」 SYMPOSIA・六本木AXISビルB1, 東京

 

「画像進化論」 栃木県立美術館

2009

「トレース・エレメンツー日豪の写真メディアにおける精神と記憶」

 

 パフォーマンス スペース, シドニー, オーストラリア

2008

「ゆっくり生きる。What Is the Real Nature of Being?」 芦屋市立美術博物館, 兵庫

 

「トレース・ エレメンツー日豪の写真メディアにおける精神と記憶」

 

 東京オペラシテシアートギャラリー

2007

「『賛美小舎』上田コレクション - それでも人は, 『境界』を越える。」 練馬区立美術館, 東京

2006

「piano, piano 展・大阪アーツアポリア」 築港赤レンガ倉庫, 大阪

2005

「横浜トリエンナーレ」 横浜美術館, 神奈川

2003

「六本木クロッシング」 森美術館, 東京 ※Mission Invisibleとして参加

2002

「いま、話そう。 日韓現代美術展」, 国立現代美術館, ソウル, 韓国 / 国立国際美術館, 大阪

 

「未来予想図 ー私の人生☆劇場ー」 兵庫県立美術館

2000

「美術の中のかたち 手で見る造形展」 兵庫県立近代美術館

 

「LIFE, Art Packing 2000 in OUTENIN」 應典院, 大阪

1999

「コラボレーションアート展」 福島県立美術館 ※Mission Invisibleとして参加

1998

「MICRO&MACRO COSMONAVIGATORS」 ギャラリーKURANUKI, 大阪

 

 ※Mission Invisible として参加

1997

「projects 57, bul lee ・chie matsui」 The Museum of Modern Art, New York, アメリカ

1996

「Nowhere」 Louisiana Museum of Modern Art, デンマーク ※Mission Invisible として参加

1995

「日本の現代美術1985-1995」 東京都現代美術館

 

『小鳥は大空を想像する』 芸術祭典・京 造形部門, 元龍池小学校, 京都

 

「Longing and Belonging From the Faraway Nearby」 SITE Santa Fe, New Mexico, アメリカ

1994

「WORK SHOP 展覧会をつくること」 西宮市大谷記念美術館, 兵庫

1993

「OUT OF PLACE」 Vancouver Art Gallery, カナダ

1992

「Canon ARTLAB2」 ニューピアホール, 東京 ※Mission Invisible として参加

1991

「SEVEN ARTISTS - Aspects of Contemporary Japanese Art」

 

 Sanata Monica Museum of Art, カルフォルニア / Portland Art Museum, オレゴン

 

 Museo Rufino Tamayo, メキシコ / Contemporary Arts Center, ニューオーリンズ ( ‘92)

 

 名古屋市美術館 ( ‘92) 以上の各都市を巡回

 

「ザ・サイレント・パッション 日本の女性アーティストたち」 栃木県立美術館

1990

「ヴェネチア ビエンナーレ アペルト90」 ヴェニス, イタリア

 

「アート・ナウ ー関西の80年代ー」 兵庫県立近代美術館

1989

「近作展 7 今村 源 松井智恵」 国立国際美術館, 大阪

1984

「アートナウ '84」 兵庫県立近代美術館

 

「TAMA VIVANT '84『 戯れなる表面』」 多摩美術大学 / 八王子西武百貨店, 東京

パブリック・コレクション

国立国際美術館 / 栃木県立美術館 / 東京都現代美術館
高知県立美術館 / 高松市美術館 / 横浜美術館 / 兵庫県立美術館