過去の展覧会

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2018.7.7 sat - 8.4 sat

Exchange Program : Osaka ←→ Taipei
張騰遠 CHANG Teng-Yuan
The words of painting
  • 作家によるギャラリートーク 2018.7.7 sat 18:00 - 無料 ※ 終了致しました
    オープニング・パフォーマンス .es (ドットエス: 橋本孝之 & sara)
    * 終了後、オープニング・パーティーを開催


  • 協力: Galerie Grand Siècle (新苑藝術)
    後援: 台北駐大阪経済文化弁事処


5つの言葉を巡るものがたりー
Chang Teng-Yuan、ギャラリーノマルでの2度目の個展開催


国立台湾美術館での個展開催 (2013年) や台北ビエンナーレへの選出 (2016年) など、着実にキャリアを重ねフィールドを広げて躍進を続ける台湾人アーティストCHANG Teng-Yuan。

2016年の個展に続き、台湾の現代美術画廊 Galerie Grand Siècle(新苑藝術)とのエクスチェンジ・プログラムとして開催される今展では、5つの言葉をキーワードにペインティングとシルクスクリーン版画などの新作を発表いたします。

版画作品はギャラリーノマルに併設する版画工房ノマルエディションとのコラボレーションによるもの。作家の創造活動において重要な要素となる“5つの言葉”に関連する作品を並置して展示いたします。

作品に登場するキャラクター「Parrot Man (オウムマン) 」は、地球滅亡後の未来の世界を舞台に、遺跡となった現代の文明をリサーチするエイリアンとして描かれます。人間の模倣は出来るが、感情や行動の意味までは理解することが出来ないオウム達。彼らの様々な研究や試みを傍観者として見つめるとき、おのずと我々が生きる現代社会を俯瞰的に観察していることに気づきます。Changは作品を通して鑑賞者に既成概念を離れた物事への複眼的な再考を問いかけます。

今回の個展では各言葉をチャプターに見立てたコンセプトブックの発行も予定しています。豊かな色彩と独創的な物語で展開するChang Teng-Yuanの新作展、どうぞご期待ください。


作家コメント

Information, Connection, Operation, Relation, Love

これらの5つの言葉は、同時に複数の側面を持ちながら、私の創造において絶えず付いて回る重要な要素である。 それらは制作のプロセスのひとつ、または作品における特徴、もしくはコンセプトを伝える手段であったりする。もし創造活動を旅と捉えるならば、これらの言葉は霧の中で私を適切な方向へと導き、進むべき道を示すコンパスのような存在である。

今回の個展では5つのキーワードをメインアイデアとして、ペインティングや版画などの作品を発表する。これらを並置することは、私にとって向かい合う鏡を思わせる。それぞれが互いの形態と内容を反映し、その永続的な対話によって解釈の可能性は無限に拡張されるだろう。

張騰遠 CHANG Teng-Yuan