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2004.10.2 sat - 10.30 sat

名和晃平 Kohei Nawa
catalyst
  • オープニング・パーティー 2004.10.2 sat 17:00 -



昨年に続き3回目となる今回の個展では、2002年「CELL」で発表した作品「Catalyst」をさらに発展させた新作を発表。グル−ガンの熱で固形の接着剤を溶かしながら描いていく、少しづつ成長を続ける絵であり、彫刻でもある同シリーズの最新作に加え、新作ドローイングや光を放つ彫刻作品など新たな展開を見せました。

アジアン・カルチュラル・カウンシル (ACC)日米芸術交流プログラムの一つ、ニューヨーク、マンハッタン市内に位置するレジデンシィ・プログラム (ISCP)に参加し、2005年春より約半年間スタジオを構え制作活動を行う予定も決まり、国際的にも大きく活躍の場を広げつつある名和晃平の展示は高い注目を集めました。



作家コメント

Catalyst
ノマルで3度目となる今回の個展では、初個展の際に発表した「Catalyst」をさらに発展させようと思う。グルーガンの熱によって固形の接着剤を溶かしながら造形する。粘菌のごとく有機的に成長するイメージは垂直面、水平面、さらに面と面の間の空間へと這うように進む。マテリアルとしてのグルー は感覚とイメージとを媒介しながら、しかし、そのどちらでもないものへと変容していく。
私は目の前にある「それ」を変化させる触媒となる。

cat・a・lyst
━━ n. 触媒; 変化のきっかけを与える人[物, 事]

名和晃平 Kohei Nawa


All photo by Haruo Kaneko