[Attention]
6/30(金)のみ閉廊時間が 18:30 となります。
We will close at 18:30 on June 30.

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■ 2人のギタリストとsara、特別なデュオLive ''HUMANKAIND"
　2023.6.30 fri, open 19:00 / start 19:30 -
　charge: adv. ¥3,000. / door ¥3,500.　*予約制 定員30名
　act: sara (.es) / 大友良英 / 磯端伸一
　 >> イベント詳細 　

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「HUMANKIND=人類、人間」をテーマに豪華競演！6名の作家の新作展
絵画、彫刻、版画、ドローイング、映像…それぞれが多彩な手法で描き出す「HUMANKIND」

ギャラリーノマル今年2回目となるグループ展「HUMANKIND」では、池垣 タダヒコ、今村 源、上田 佳奈、小谷 くるみ、張 騰遠 チャン テンユァン、永井 英男という、キャリアも作風も多様な作家たちが、その名のとおり「HUMANKIND=人類、人間」をテーマとした新作を発表いたします。
極めて原初的でありながら奥深く、パーソナルでありながらパブリックでもあるこのテーマに改めて向き合ってもらうことで、それぞれの作家性と人間性が浮き上がる展覧会になることを期待しています。また、個性の異なる作家との競演によって、各人の新たな魅力も見えてくることでしょう。
この機会に是非ともご高覧くださいますようよろしくお願いいたします。


[ノマルディレクター・林聡 コメント]

人類もしくは人間をテーマにした展覧会。過去からポートレイトおよび人に関する美術作品は多くある。どちらかと言えばありふれたテーマであえて括るのは、多様化した時代だから作家それぞれのHUMANKIND が現れてくると思う。それは単に人物像ではない独自の解釈のHUMANKIND なのだ。

(2023.6.2追加コメント)

HUMANKIND。人類とか人間がテーマ。やっとSDGsとか言ってますが、それで人類の未来は大丈夫なのか？滅亡へのベクトルを打ち消せるくらいの力があるのか？人類はいよいよ岐路に立っていると思います。人類の在り方、そして人間としての自身の在り方、本気で考えなければいけない時代だと思います。今村源は針金のようなもので網目状になった人体像を創りました。それを撮影して何体も複製して、網目状に繋いだビジュアルでDMを作りました。人レベルのネットワークです。それがさらにネットワークとなり、最後は宇宙のネットワークになる。さらに高次のものがあるかも知れない。自分も人間も小さな存在です。でも、ほんの小さな蝶の羽ばたきが世界を変えるかも知れない。