定員に達しましたので、本ライブのご予約は打ち切らせていただきました。ありがとうございます。

Hajime Imamura Solo Exhibition “流れること / 留めること” Closing Live

流れること / 留めること
2021.7.3 sat Open 19:00 / Start 19:30-

出演:sara(.es,Piano) / 内田静男 Shizuo Uchida(Bass)
料金:¥2,000
   *予約制(定員10名)
会場:Gallery Nomart (ギャラリーノマル) >> Access


「流れること / 留めること」は、音楽にも通ずる課題。
自分にとって、なぜ音楽なのか、と言う答えでもある。
—橋本孝之(2021年3月)

2021年5月10日、ギャラリーノマルをホームに独自の音を追求し続けたduoユニット.es(ドットエス)の橋本孝之が52歳で旅立ちました。 メンバーのsara、そして.esのコンセプトメーカー林聡は、年初から橋本と語り合った夢を実現させるべく.es名で活動を続ける事を決意。 奇しくも、.es結成当初からアート&サウンドの深いコラボレーションを行ってきた美術作家・今村源の個展「流れること / 留めること」会場で新たな「.es」としての第一弾のライブを開催いたします。
出演は「kito-mizukumi rouber」「UH」で橋本と親交を深めてきた内田静男。そして12年に渡り200回以上もの音による交感を橋本と重ねてきたsaraが、.esの聖地であるギャラリーノマルで初共演—それぞれの新たな一歩となる、記念すべきライブとなります。

*COVID-19感染予防対策について


内田静男 Shizuo Uchida(Bass)
80年代より、触媒夜、滲有無にて活動。現在、Hasegawa-Shizuoや、albedo gravitas、Galactic Abyss、UH、MAI MAO、Nord、疎水響、 Cheuy Cheuy、などのユニット、そしてソロやさまざまなインプロヴァイザーとのDUOやTRIO形式などで演奏。Bassを中心にした、インプロヴィゼーションを行う。
Photo: 船木和倖 Kazuyuki Funaki
>> 内田静男 Website

sara(.es,Piano)
2009年、ギャラリーノマルをホームに橋本孝之(alto sax, guitar, harmonica)と共にコンテンポラリー・ミュージック・ユニット.es(ドットエス)結成。現代美術ディレクター林聡がプロデュース。結成当初より現代美術をはじめ様々な表現領域とのコラボレーションを行い、国内外にて活動を展開。2013年 P.S.F. Recordsよりアルバム「void」リリース。アートシーンでは2011年「させぼアートプロジェクト」(長崎)、2013年 静岡市美術館、2016年 大分県立美術館にて招聘公演。2017年 / 2018年「龍野アートプロジェクト」(兵庫) 連続出演。“音”と“音楽”の間(ま)で交錯する感覚を表現。2021年5月、橋本孝之永眠後も「.es」として活動を継続。
Photo: 船木和倖 Kazuyuki Funaki
>> .es Website










[展覧会情報]

流れること / 留めること
2021.6.5 sat - 7.3 sat
13:00 - 19:00 / 日曜・祝日休廊

作品と空間全体が1つにつながり響きあうー
無数の作品とともに、緩やかに時間が流れるひと時
いずれにも寄らない独自の哲学的作風で早くから注目を集め、多方面から多くの支持を得ている、関西、そして日本を代表する現代美術作家の一人、今村源。ギャラリーノマルでは2017年以来4年振りとなる個展を開催。

今村源 Hajime Imamura >> Artist

>> 展覧会詳細