高嶋 英男 Hideo Takashima Solo Exhibition「世界を容れる / World⇄Void」Closing Performance
世界を容れる
2026.10.3 sat Open 19:00 / Start 19:30 -

出演:美川俊治 T.Mikawa electronics & sara (.es) piano, perc.
料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円 *予約制 定員30名
会場:Gallery Nomart (ギャラリーノマル) >> Access




ギャラリーノマルで2回目となる美術作家・高嶋英男の個展「世界を容れる」最終日、ノイズ界の重鎮 美川俊治と即興演奏家 sara (.es)が4年ぶりとなるDuo即興を行います。
高嶋の陶作品とドローイングによるインスタレーションは一見するとユーモラスで可愛らしさも感じられる。だが、それだけでは終わらない。内と外、可視と不可視を行き来する、まさにこの世界のありように鑑賞者はのみこまれてゆきます。
美川とsaraもまた異なる音世界に生きながら交流を深め、各々の世界の境界がほどける音像を創出。2022年の榎忠個展でのDuo演奏を収めたアルバム「Pumice」は、実験的音楽/音響プロジェクト「Utsunomia MIX」シリーズ誕生のきっかけとなりました。
4年を経てのDuo、さてどんな世界がここにーー!?

高嶋英男Artist Statementより
内部には壺中天のような空間が拡がっているのかもしれない。
そこへ入り、何かを見つけ、また外へと出る。そして再び壺の中を覗く。その繰り返しの中で、内は外へ、外は内へと響き合い、世界は少しずつ姿を変えていく。



美川俊治 T.Mikawa electronics
元会社員で、現在は引退して無職。高校生のときに、自作の発信器や改造したアコースティック・ギターを使い、Contradictory Bridge名義で宅録を始めた。大学入学後、中学時代の同級生である林直人とANNONを結成。1980年にJOJO広重と出会ったことをきっかけに、広重が結成した、腐食のマリイに加入した。その後、腐食のマリイは、広重と頭士奈生樹によって結成されたノイズ・ギター・デュオ 非常階段が活動休止となった後、その名称を引き継ぎ、悪趣味なライブパフォーマンスで悪名を馳せた。しかし、美川は、ステージ上のパフォーマンスだけが注目されて音が無視されていることに不満を抱いたことから、1981年にContradictory Bridgeの名称をIncapacitantsに変更したうえで、自宅でのレコーディングを再開した。

Incapacitantsはそういう経緯でスタートした、美川のソロ・レコーディング・ユニットであったため、ライブを行う予定はなかったが、度重なる要望により1984年に京都のdee-bee'sで倉本高弘とのデュオで初のライブを行った。その後、パートナーは山塚アイに変わり、 エッグ・プラントで演奏したが、美川自身が東京へ転勤となったことを機に、山塚とのデュオは活動を停止した。東京へ移り住んでしばらくの間はライブの需要はなかったのだが、 その後、1990年にやはり断り切れずライブを行うこととなった際、小堺文雄をパートナーに選んだのだが、この選択が大正解だった。小堺とのデュオで現在に至るまで様々な作品をリリースし、数多くのライブを行ってきた。

近年はライブ演奏の機会は減っているものの、非常階段は依然として、美川が活動する主要なユニットの一つとして健在である。また、美川はIncapacitantsや非常階段そしてソロでの活動に加え、mn(沼田順とのデュオ)、UNDER-T(Yvko Underとのデュオ)、そしてReona & T. Mikawa(タップダンサー兼メタルパーカッション奏者のレオナとのデュオ)のメンバーでも積極的に活動している。


sara (.es) piano, percussion
2009年、大阪の現代美術画廊「Gallery Nomart(ギャラリーノマル)」をホームに橋本孝之(alto sax, guitar, harmonica)と共にコンテンポラリー・ミュージック・ユニット.es(ドットエス)結成。現代美術ディレクター林聡がプロデュース。結成当初より現代美術をはじめ様々な表現領域とのコラボレーションを行い、国内外の音楽家達とのコラボレーションによって生まれるボーダレスな世界― “音”と“音楽”の間(ま)で交錯する感覚を表現する。
2021年5月橋本孝之永眠、2024年11月林聡永眠後も「音楽に限定しない表現」「アートへ向かう」という意志を「.es」名で承継。
2022年秋、音響の鬼才・宇都宮泰との出会いを機に宇都宮の革新的なシステムとタッグを組んだ実験的音楽/音響プロジェクト「Utsunomia MIX」を始動。さらに表現領域を交差させた水路を拓く。
>> .es Website
>> Utsunomia MIX




[展覧会情報]
高嶋 英男 Hideo Takashima
"世界を容れる / World⇄Void"

2026.9.5 sat - 2026.10.3 sat
13:00 - 19:00 日曜・祝日休廊
>> Exhibition




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